ウェイン・パーマーは米国のドラマ、24 -TWENTY FOUR-に登場する人物である。演じるのは俳優のD・B・ウッドサイド。
概要[]
シーズン1~3で大統領を務めた、デイビッド・パーマーの弟。やり手の策士家であり、シーズン3では兄ディビッドの主席補佐官を務めていた。しかし、自らの過去の不倫が原因となり、不倫相手と兄嫁が死亡し、ディビッドが辞職せざるをえない事態を招いた。
シーズン5では、兄ディビッドの秘書をしていたが、兄の死により大統領選への出馬を決める。その後、当選を果たして、シーズン6では大統領として、1期(4年)を務めた。
シーズン3では、精神的に未熟な部分が多々あったが、シーズン5では冷静な判断力・行動力でジャックを助け、さらに大統領となったシーズン6では、兄ディビッドに勝るとも劣らない決断力と戦略性を見せた。兄とは異なり打算的であるが、兄同様の「公平さ」「正義感」を持ち合わせている人物である。
学歴[]
- エール学派 法学 博士号
- スタンフォード大学 政治学 文学士号
- 全米大学競技協会 スタンフォード大学野球奨学生 野球投手
略歴[]
- シーズン3
- 解任されたマイク・ノビックに代わり首席補佐官に任命された。しかし、後援者であるアラン・ミリケンの妻と不倫したため大統領選に大きな影響を与えてしまう。
- シーズン5
- デイビットの回想録の執筆を手伝っていたが、その際兄を目の前で暗殺されるという悲劇に見舞われる。ジャックと同じく独自に捜査をしていた。その後、ジャックと協力しローガンが黒幕であることを突き止めた。
- シーズン6
- 兄の遺志を継ぎアメリカ合衆国の大統領となったが、就任早々テロが起き、さらには自身も暗殺されかけ重体に陥った。ダニエルズ副大統領の中東攻撃を阻止するため、無理に意識を回復させたため脳出血を起こし、記者会見中に倒れ職務不能に陥った。
経歴設定[]
- アメリカ合衆国大統領
- デイビッド・パーマー大統領 首席補佐官
- ミリケンエンタープライズ社 最高業務執行責任者
- アンダーソンとシュベルツの弁護士
表彰歴[]
- 全米大学競技協会年間最優秀投手
- スタンフォード大学 野球奨学
軍歴[]
- アメリカ海兵隊(ただし戦闘経験なし)
個人情報[]
- 兄:デイビッド・パーマー(元アメリカ合衆国大統領、死亡)
- 妹:サンドラ・パーマー(弁護士)
- 義姉:シェリー・パーマー(デイビッドの元妻、死亡)
- 甥:キース・パーマー
- 姪:ニコール・パーマー
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