24 -TWENTY FOUR- | |
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ジャンル | アクション・スリラードラマ |
放送国 | アメリカ合衆国 ほか |
制作局 | FOX |
出演者 | キーファー・サザーランド メアリー・リン・ライスカブ チェリー・ジョーンズ en:Annie Wersching コルム・フィオール ボブ・ガントン ジャニーン・ガラファロー カルロス・バーナード |
Season 1 | |
放送時間 | 火曜 21:00ET - 22:00 |
放送期間 | 2001年11月6日 - 2002年5月21日 2004年4月1日 - 2004年4月11日 (上段米FOX、下段フジテレビ) |
Season 2 | |
放送時間 | 火曜 21:00ET - 22:00 |
放送期間 | 2002年10月29日 - 2003年5月20日 2004年10月1日 - 2004年10月10日 |
Season 3 | |
放送時間 | 火曜 21:00ET - 22:00 |
放送期間 | 2003年10月28日 - 2004年5月25日 2005年9月29日 - 2005年10月8日 |
Season 4 | |
放送時間 | 月曜 21:00ET - 22:00 |
放送期間 | 2005年1月9日 - 2005年5月23日 2006年10月2日 - 2006年10月10日 |
Season 5 | |
放送時間 | 月曜 21:00ET - 22:00 |
放送期間 | 2006年1月15日 - 2006年5月22日 2007年10月1日 - 2007年10月11日 |
Season 6 | |
放送時間 | 月曜 21:00ET - 22:00 |
放送期間 | 2007年1月14日 - 2007年5月21日 2008年9月29日 - 2008年10月9日 |
Season 7 | |
放送時間 | 月曜 21:00ET - 22:00 |
放送期間 | 2009年1月11日 - 2009年5月18日[1] 2009年11月8日 -2010年3月28日 |
Season Final | |
放送時間 | 月曜 21:00ET - 22:00 |
放送期間 | 2010年1月17日 - 2010年5月24日 |
『24 -TWENTY FOUR-』(トゥエンティフォー、原題:24)はアメリカのイマジン・エンターテインメントが製作し、FOXで放送されたテレビドラマ(海外ドラマ)。
作品解説[]
作風[]
『24』は、複数の出来事がリアルタイムで進行し、全シーズンが1話1時間の全24話で完結する(実際はCMが入るので1話44分間程度)。アメリカの連邦機関であるCTUロサンゼルス支局(シーズン1〜6)の捜査官ジャック・バウアーと、その同僚や家族らがテロリストと戦う、サスペンスアクションドラマである。2001年にアメリカで放送が開始され、その後世界各国で放送され世界的人気作品となった。
非常にテンポが速く、かつ複雑に進行する物語が特徴的でこの作品の魅力である。また、極めて多い登場人物、予想を裏切るストーリー展開、ズームと意図的な手ぶれを多用したドキュメンタリー映画のような映像が特徴である。また、画面を多分割して同時進行する事態を描写する「スプリット画面」もあり、初期のシーズンでは多用されていたが、シーズンが進むにつれてCMの前後などでしか使用されなくなっている。スプリット画面やCMの前後などでは24時間表示のデジタル時計が登場し、ストーリー中の時刻を伝える。
放送が始まった当初は13話まで放送が確約した状態で撮影が進められていたが、視聴率が好調であったために全24話までの放送となった。
なお、本編の進行は、視聴者からのインターネットの投稿により、物語が変化する可能性がある伏線が、各所にちりばめられている。CTUの活躍を全面に押し出すためか、FBIなどの捜査機関はほとんど登場していなかったが、シーズン7でFBIワシントン支局が主軸で登場している。
アメリカのメディアやファンの間では、1つのストーリーが24時間で完結することから「シーズン(Season)」のことを「デイ(Day)」と表現する事がある(Day1、Day2……)。なお、放送開始前の宣伝に使う「DAY○○」は、これとは異なり「あと○○日で放送開始をする」という意味である。物語がリアルタイムで進行する手法が際立つが古典では常套であり、現代でも見受けられる。
制作・放映[]
FOXは、全8シーズンでドラマを終了することを発表している[2]。シーズン6の終了後は、映画版の制作も決定。映画のシリーズ化、過去のエピソードを描く可能性をプロデューサーでもあるサザーランドが示唆した。シーズン7は2008年1月より放送開始予定だったが、脚本家ストライキの影響により2009年1月放送開始と延期された。映画版は、主にロンドンやプラハ・モロッコなどで2011年から撮影・製作を始める予定だったが、2012年3月現在撮影・製作時期は不明である。また、シーズン7とシーズンファイナルを繋ぐエピソードになるとの案もある。
受賞歴[]
シーズン1はゴールデングローブ賞のドラマ・シリーズ部門の主演男優賞(キーファー・サザーランド)を受賞。2004年には作品賞を受賞している。エミー賞では全シーズンでサザーランドが、シーズン5まで作品が候補となっており、2006年の第58回ではシーズン5にしてようやく両者とも受賞した。
評価・影響[]
人気作家のスティーヴン・キングは『24』のファンであると認めた上で、「『24』には、『もし非常事態になれば、私たちは誰でも拷問していい。国を守るためなら、私たちは拷問をする義務がある。やったね!』と思わせるようなサブテキストがある。」と批判した[3]。
テロリストや参考人を締め上げるジャックの拷問シーンはシリーズの名物と化しているが、これを真似る若いアメリカ軍兵士が増え、陸軍のパトリック・ギネガン准将が撮影現場でその悪影響について苦言を呈した。
日本での人気[]
2003年にビデオ化され、レンタルビデオによって人気が爆発。シリーズ累計レンタル回数3億回という異例の記録も作り、レンタルビデオ店の前に24の次回の話が気になるファンが行列を作るという、珍しい現象まで見られた。また、数話まとめて、時には1シーズン全てを連続視聴するという行為が試写会やテレビ放送で行われ、これを媒介して世間でも広く知られるようになった。
日本でのテレビ放送はフジテレビがこの番組の日本国内での地上波放送権を、系列のBSフジが衛星放送(無料放送)での放送権を獲得し、フジテレビならびにFNS各局が地上波の深夜枠で、シーズン7までが放送された。2004年以降は毎年9月下旬から10月上旬にかけて1日3時間程度まとめて放送されていたが、2009年は深夜帯にドラマ枠が設けられその枠で一話ずつ放送されていた。2011年4月からは放送局並びに放映権がフジテレビからテレビ東京に移行した上で、テレビ東京並びにTXN系列と、独立UHF局である岐阜放送・奈良テレビ・テレビ和歌山で水曜21:00からの『シアターGOLD』枠内で、シーズン8(ファイナルシーズン)が放送される予定であったが[4]、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)および福島第一原子力発電所事故に配慮してファイナルシーズンの放送が延期となり、4月13日から9月21日まで、代替措置としてシーズン5を放送した[5]。
現在全ての放送分がビデオ・DVD化され、2004年11月3日にシーズン3、2005年9月2日にシーズン4、2006年9月2日にシーズン5、2007年9月7日にシーズン6、2009年3月19日にリデンプション、同年7月3日にシーズン7、2010年10月2日にシーズン8のレンタルが開始された。 レンタルの方がDVD販売より早く、また数話ごとにレンタル解禁されるなどして、24のファンがTSUTAYAの前で並ぶという現象まで発生した[6]。
2009年12月18日にシリーズ初となるBlu-ray Disc版が発売予定。レンタルBlu-ray Disc版は開始未定。
また、シーズン7までを放送していたフジテレビが行う8月のイベント「お台場冒険王」で一挙上映された。TSUTAYAのイベント企画で、24のシーズン1からシーズン4まで連続72時間鑑賞するイベントまで開催された。25人の参加者の中で、1人だけが72時間連続鑑賞を達成し、DVD連続鑑賞記録としてギネスブックに書かれている連続69時間鑑賞を抜き、ギネスブックに記載される見通し。
さらに、日本のFOXチャンネルでは2011年1月1日0:00(JST)から1月7日24:00(1月8日0:00)(JST)にかけてシーズン1から7まで168時間ぶっ通しで放送を行った。5月にギネスブック公認「同一作品の連続長時間放送」の世界新記録として認定された。
メディアミックス[]
このドラマのノベライズも日本の書店で販売されている。2006年10月24日に24オフィシャルファンクラブが設立された[7]。また、スカパー!またはケーブルテレビのFOX JAPANでも放送され、人気コンテンツとなっている。
また、デアゴスティーニ・ジャパンが2006年9月12日から「24 TWENTY FOUR DVD コレクション」というDVD付きテーママガジンの発売を開始した。これは24の全てのエピソードを収録したDVDとそれに付随してそのドラマに関連した解説マガジンを同梱したものである。第1号から第25号までは毎週火曜日発売であったが、第26号より第1・3火曜日発売となった。71号まで刊行された。
他作品でのパロディー[]
会話シーンやデジタル時計とビーコン音による演出はテレビ番組のパロディーに用いられ、2004年の「FNN踊る大選挙戦」、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や『クレヨンしんちゃん』、『らき☆すた』、関西ローカルニュース番組の『VOICE』、『水曜どうでしょう』の企画「ジャングル・リベンジ」などが挙げられる。日本語版でのジャック・バウアー役の声優小山力也がマブラヴ ALTERED FABLEでは「チャック・ザウバー」、2008年版『ヤッターマン』では「チャック・バウアー」なるパロディキャラを演じた。
お笑いコンビどきどきキャンプの岸学がジャック・バウアーのモノマネでコントをしている。主に爆笑レッドカーペットでネタを披露している。物真似では、タレントがパントマイムを行い、小山力也が声を当てる形式で行われることもある。
篠原涼子主演のテレビドラマ、『アンフェア』(2006年1月10日〜2006年3月21日、フジテレビ系列)に登場する、警視庁・情報解析係の蓮見杏奈(濱田マリ)はジェイミー・ファレルのパロディー。情報解析担当で犯人に協力するあたりのプロット、あるいはルックス等がジェイミーに擬せれている。
アメリカでもネタにされており、テレビアニメでは『ザ・シンプソンズ』、『サウスパーク』がある。
登場人物[]
本作では時間軸にそって、さまざまな登場人物が登場するが、おおまかに分けて以下のような人物たちを、交互に切り替えながら描いている。主人公であるジャック・バウアーとCTUスタッフらの活躍はもちろん、もう一人の主人公として「大統領」とその政権スタッフらにも焦点をあて、テロに対する政治的な苦悩と決断も描かれている。
- ジャック・バウアー
- キンバリー・バウアー
- ニーナ・マイヤーズ
- トニー・アルメイダ
- ミシェル・デスラー
- クロエ・オブライエン
- デイビッド・パーマー
- ウェイン・パーマー
- ジョージ・メイソン
- ビル・ブキャナン
詳細は24 -TWENTY FOUR- の登場人物を参照
あらすじ[]
シーズン1[]
- 大統領候補者暗殺計画。(午前0時 - 午前0時)
- 2002年3月、カリフォルニア州での大統領予備選挙戦当日の24時間が舞台。
- アメリカ合衆国で初めての黒人の大統領候補・デイビッド・パーマー議員が、今後24時間以内に暗殺されるとの情報が入る。また、CTUの内部に裏切り者がいることも示唆される。
- 一方、高校生でジャックの娘キムがパーマー暗殺計画グループに誘拐され、キムを探していたジャックの妻テリーも、後に誘拐される。また、パーマー議員の息子が過去に犯した殺人という政治的スキャンダルが問題となる。
- 議員を守るはずのジャックが、犯人に娘と妻を殺すと脅迫され、議員暗殺の実行犯に仕立て上げられる。
シーズン2[]
- 小型核爆弾テロ(午前8時 - 午前8時)
- シーズン1から1年半後のある1日が物語の舞台。
- 妻の死による心の傷が癒えないジャックは、CTUを休職・失意の日々を送っていた。
- 一方、デイビッド・パーマーはアメリカ合衆国初のアフリカ系アメリカ人の大統領として活躍していた。久々の休暇を満喫していたパーマーのもとに「24時間以内にテロリストがロサンゼルスで核爆弾を爆発させる」という情報が届く。核の脅威からロサンゼルスを守るために、パーマー大統領の懇願により、ジャックはCTUに復職する。
- その頃、娘のキムはジャックとは離れて暮らしており、ロス市内にあるマシスン家でベビーシッターとして住み込みで働いていたが、一見幸せそうに見えるその家庭では、父親によるDVが行われていた。
- シーズン2.5
- 副大統領暗殺、核爆弾テロ(午前6時 - 午前6時)
- シーズン2とシーズン3の中間にあたるゲーム版。シーズン2から6ヵ月後のある1日が物語の舞台。
- ジャックは療養して正式に復職してロサンゼルス港の兵器密輸船を捜査していた。
- またデイビット・パーマー大統領は前作のバイオテロの影響で療養していた。そのためプレスコット副大統領が大統領代理として指揮を執っていたが、CTUワシントン支局からロス支局にプレスコット暗殺の連絡が入りジャックは暗殺団から守ろうとする。
シーズン3[]
- バイオテロ(午後1時 - 午後1時)
- シーズン2から3年後のある1日が物語の舞台。
- 生物兵器として改良された強力な病原菌に感染した死体が、ロサンゼルスにある国立衛生局の前に捨てられた。ジャックの娘・キムはCTUのスタッフとして勤務しており、同僚とともに、病原菌の出所の調査を始める。
- CTUではある1人の青年が麻薬(ヘロインかコカイン)の運び屋として今にも動き出そうとしていることを知るが、この物質は麻薬ではなく、生物兵器の病原菌なのではないか、と疑いを掛ける。またジャックは、この生物兵器の散布を防ぐため、別ルートで犯人を特定しようとしていた。
- 折りしもその頃、デイビッド・パーマー大統領は任期満了に伴う大統領選挙戦を控え、共和党のジョン・キーラー候補との演説会を迎えようとしていた。
- シーズン3.5
- シーズン3とシーズン4の中間にあたる短編。
- シーズン3から3ヵ月後の物語、トニーの後任であるドリスコルにヘロイン中毒であることを理由にジャックがCTU解雇をいいわたされる。
- 『トゥルー・コーリング』のVol.1(レンタル版)に収録
シーズン4[]
- 連続時間差多発テロ(午前7時 - 午前7時)
- シーズン3から15ヵ月後のある1日が物語の舞台。
- ジャックは麻薬中毒だった過去を上官に「弱点になる」と指摘されCTUを解雇され、国防長官の特別補佐官として働いていた。
- 1年前にCTUを解雇されて以来初めて、国防長官代理としてCTUロス支局を訪れたジャックは その日の朝に発生した列車爆破事件の実行犯と遭遇。犯人から本当の狙いが国防長官の拉致だと聞き出したジャックは、長官に避難するよう知らせる。
- シーズン4.5
- シーズン4とシーズン5の中間にあたる短編。
- シーズン4から1年後、シカゴに潜伏中のジャックの携帯にクロエからの連絡が入る。緊急時以外に連絡をしないことになっているはずなのにクロエが直接シカゴに出向くという。
- 『プリズンブレイク(1)』Vol.1(レンタル版)に収録
シーズン5[]
- 元大統領暗殺・空港占拠・神経ガス散布テロ・ロシア大統領襲撃・潜水艦強奪(午前7時 - 午前7時)
- シーズン4から1年半後のある1日が物語の舞台。
- 中華人民共和国政府に追われる立場となったジャックは「フランク・フリン」と名前を変え、ダイアン・ハクスリーとその息子デレクと日雇いの仕事をしながら生活していた。
- 一方、元大統領のパーマーはロサンゼルスで弟のウェインと共に回想録を執筆中にテロリストによって狙撃され死亡。パーマーの暗殺直後、ミシェルとトニーもテロリストに狙われ、ミシェルは死亡、トニーは重傷を負う。そしてテロリストに狙われたクロエはジャックに助けを求める。
- シーズン5.5
- シーズン5とシーズン6の中間にあたる短編。
- シーズン5から7ヶ月後、中華人民共和国政府に捕まり、僻地の収容施設で捕らわれていたジャック。何ヶ月にも及ぶ厳しい拷問にも全く機密事項を話そうとしないジャックに、工作員のチェン・ジーは一計を案じた。
- 『ザ・センチネル 陰謀の星条旗 [DVD]』に収録
シーズン6[]
- 連続自爆テロ・小型核爆弾テロ(午前6時 - 午前6時)
- シーズン5から20ヶ月後のある1日物語の舞台。
- アメリカ国内は自爆テロが頻発し、アメリカ政府や国民の間では恐怖と中東系市民への警戒心が高まっていた。そんな中ジャックが、アメリカ政府と彼を監禁していた中華人民共和国政府との交渉により帰国を果たす。
- しかしジャックが連れ戻された理由は、テログループ内部の者による、グループリーダーとされるアサドの居所を教える代わりにジャックを差し出す、という提案を政府が呑むためだった。グループがジャックを捕らえるまでの間CTUの情報を筒抜けにすることも条件とされたため、なす術がないCTU。
- ジャックは、アサドがリーダーどころかテログループを阻止するために動いていることを告げられる。決死の覚悟で脱出を試みるジャック。そうしている間にも政府はアサド暗殺の準備を進めていく。
- Debrief
- シーズン6のその後にあたる短編。
- シーズン6から15時間後、ホテルでバレンシアの核爆発のニュースを見ていたジャック。その時、誰かがドアをノックした。本部からの特別捜査官が、中華人民共和国に拘留されている時にアメリカの機密情報を漏らしたのではないかと云う容疑で、ジャックを拘束しに来たのだ。断固否定するジャックだったが、信用しない彼はバークに自白剤を注射するよう命じる。
24 リデンプション[]
- シーズン6とシーズン7の中間にあたる特別エピソード。(午後3時 - 午後5時)
- シーズン6から4年後。舞台はジャックのいるアフリカのサンガラと、アメリカのワシントンD.C.。
- 本来なら2008年1月から放送されるはずだったシーズン7が脚本家組合のストライキの影響で1年延期されたため、シーズン6と7の間を補完する2時間の特別番組として製作され[8]、シーズン7開始(2009年1月)に先立つ2008年11月23日に放送、同11月25日には特典映像を含む2枚組DVD(北米盤)が発売された。
- 従来の『24』とは異なり、2時間でストーリーは完結するが、リアルタイム・フォーマットは堅持している。
あらすじ[]
- オードリーと別れ、人間らしい生活を全て失ったジャックは、アメリカを離れ放浪の果て特殊部隊時代の同僚で、現在は、内戦で親を失った孤児達のために学校を運営しているカール・ベントンの元に人目を忍ぶように身を寄せていた。
- ある日、武装集団が来襲し、子どもたちを拉致しようとする。政情不安なサンガラでは、反白人主義のグループが身寄りのない子供を集めては洗脳し内戦のための兵士を仕立てているのだった。チルドレンソルジャーの悲惨な現実を目の辺りにしたジャックは子供たちを守るために立ち上がる。
- その頃、ワシントンではダニエルズ政権が任期を終え、アメリカ初の女性大統領のアメリカ合衆国大統領就任式が始まろうとしていた。
シーズン7[]
- インフラ乗っ取り・ホワイトハウス襲撃・バイオテロ(午前8時 - 午前8時)
- リデンプションから2ヵ月後。舞台はワシントンD.C.。シーズン6と7の間に、CTUは解体されている。
- 上院の公聴会で、過去にCTUにおいて行った違法な拷問についての責任追及を受けていたジャックは、急遽FBIのルネ・ウォーカーに緊急の捜査協力を依頼される。それは過去数週間の間に起きたIT関連製品盗難、及び直前に起きた全米インフラ保護システム開発者:マイケル・レイサムの誘拐に関連するもので、テロリストが全米の通信網、交通網などを乗っ取る計画を阻止することだった。
- 拘束下である自分がなぜ捜査に協力させられるのか疑問だったジャックは、テロリストの映った監視カメラの映像を見せられる。そこに映っていたのは死んだはずの元同僚、トニー・アルメイダだったのだ。
シーズン8[]
- ファイナル・シーズン(午後4時 - 午後4時)
- シーズン7から1年半後。舞台はニューヨーク[9]。キムによる幹細胞治療で回復したジャックは、政府の仕事を止めキムとの関係を改善し孫のテリーらキムの家族と共に過ごそうと決めていた。だが、そこにジャックが現役当時に使っていた情報屋のヴィクターが、何者かに襲われ、傷ついた姿で転がり込んでくる。彼はジャックに、アメリカのアリソン・テイラー大統領とカミスタン共和国大統領のハッサンによる和平協定締結を阻止しようとするグループがハッサン暗殺を企て、すでに計画が進行中であることを知らせる。ジャックは最初協力を拒むが、ヴィクターの死とグループによる自身への襲撃を受け、またもや事件解決のために立ち上がることとなるのであった。
- 2009年3月1日付で契約が成立し制作着手。アメリカでは2010年1月17日より放送開始、シーズン中に「シーズン8限りでの制作打ち切り」が発表され、同年5月24日放映分をもってシリーズファイナル(最終回)となった。
シンジケーション[]
24 は国際的なシンジケイション(番組販売)であり、以下の国で放送されている。
- 北アメリカ
FOXネットワーク | |
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シーズン1 | 2001年11月6日 - 2002年5月21日 (火曜 21:00ET - 22:00) |
シーズン2 | 2002年10月29日 - 2003年5月20日 (火曜 21:00ET - 22:00) |
シーズン3 | 2003年10月28日 - 2004年5月25日 (火曜 21:00ET - 22:00) |
シーズン4 | 2005年1月9日 - 2005年5月23日 (月曜 21:00ET - 22:00) |
シーズン5 | 2006年1月15日 - 2006年5月22日 (月曜 21:00ET - 22:00) |
シーズン6 | 2007年1月14日 - 2007年5月21日 (月曜 21:00ET - 22:00) |
24 リデンプション | 2008年11月23日 (日曜 20:00ET - 22:00) |
シーズン7 | 2009年1月11日 - 2009年5月18日 (月曜 21:00ET - 22:00)[1] |
ファイナルシーズン(シーズン8) | 2010年1月17日 - 2010年5月24日 (月曜 21:00ET - 22:00) |
- テンプレート:CAN - グローバルテレビジョンネットワーク(同時ネット) と Te'le'-Que'bec
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フジテレビ BSフジ シーズン1 2004年4月1日 - 2004年4月11日 2004年5月3日(0:00 - 24:00、24話連続放送) シーズン2 2004年10月1日 - 2004年10月10日 2004年11月7日 - 2004年12月26日(日曜 22:00 - 24:30、毎週3話) シーズン3 2005年9月29日 - 2005年10月8日 2006年10月4日 - 2006年12月20日(水曜 21:00 - 22:40、毎週2話) シーズン4 2006年10月2日 - 2006年10月10日 2007年1月10日 - 2007年3月28日(水曜 21:00 - 22:40、毎週2話) シーズン5 2007年10月1日 - 2007年10月11日 2008年1月9日 - 2008年3月26日(水曜 21:00 - 22:40、毎週2話) シーズン6 2008年9月29日 - 2008年10月9日 2009年1月7日 - 2009年3月25日(水曜 21:00 - 22:40、毎週2話) 24 リデンプション 2009年10月24日、2009年10月31日 2010年4月13日、2010年4月20日 シーズン7 2009年11月7日 - 2010年3月27日 2010年4月27日 - 2010年10月2日(火曜 23:00 - 24:00)
豆知識[]
- このドラマの共演がきっかけで、ニーナ役のサラ・クラークとメイソン役のザンダー・バークレーが結婚している。
- ジャック・バウアーは作中でよく当局に逮捕拘束されるが、現実の世界でもサザーランドは逮捕歴がある[12][13]。
- ジャック・バウアーの日本語吹替を担当した小山力也は、このドラマが日本でヒットした事がきっかけで声が売れ、バラエティ番組等のナレーションの仕事が増えた。一方、吹き替えではキアヌ・リーブス役で演じるようなおとなしくナイーブな青年役が減り、怒鳴り声やドスを聞かせた声で喋るマッチョ系のキャラクター役が増えた。
- シーズン4でジャック・バウアーが使用している携帯電話は三洋電機製。
- シリーズ前半放映時、ネットブックといった小型PCがあまり一般的でなかった。そのためテロリストの使用するPCには、小型で注目を集めていたソニーのVAIOシリーズが使われることが多かった。
リリース[]
DVDおよびBlu-ray[]
発売日 | タイトル | 収録 | |
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シーズン1 | 2003年11月1日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンI vol.1 | 第1〜3話 |
2003年11月1日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンI vol.2〜6(DVDコレクターズ・ボックス1) | 第4話〜第13話 | |
2004年8月20日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンI vol.1〜12(DVDコレクターズ・ボックス2) | 第1話〜第24話 | |
2005年8月12日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンI vol.1〜12(DVDハンディ・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
2010年5月28日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンI vol.1〜12(SEASONS コンパクト・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
シーズン2 | 2004年5月28日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンII vol.1〜12(DVDコレクターズ・ボックス) | 第1話〜第24話 |
2005年8月12日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンII vol.1〜12(DVDハンディ・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
2010年8月4日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンI vol.1〜12(SEASONS コンパクト・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
シーズン3 | 2004年12月22日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンIII vol.1〜12(DVDコレクターズ・ボックス) | 第1話〜第24話 |
2005年8月12日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンIII vol.1〜12(DVDハンディ・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
2006年11月24日 | 24 -TWENTY FOUR- (トリロジー・ボックス) | シーズンI, II, IIIセット | |
2010年8月4日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンIII vol.1〜12(SEASONS コンパクト・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
シーズン4 | 2004年11月25日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンIV vol.1〜12(DVDコレクターズ・ボックス) | 第1話〜第24話 |
2006年11月24日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンIV vol.1〜12(DVDハンディ・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
2010年8月4日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンIV vol.1〜12(SEASONS コンパクト・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
シーズン5 | 2006年11月24日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンV vol.1〜12(DVDコレクターズ・ボックス) | 第1話〜第24話 |
2007年11月22日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンV vol.1〜12(DVDハンディ・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
2010年10月2日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンV vol.1〜12(SEASONS コンパクト・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
シーズン6 | 2007年11月22日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンVI vol.1〜12(DVDコレクターズ・ボックス) | 第1話〜第24話 |
2008年12月17日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンVI vol.1〜12(DVDハンディ・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
2008年12月17日 | 24 -TWENTY FOUR- (トリロジー・ボックス) | シーズンIV, V, VIセット | |
2010年10月2日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンVI vol.1〜12(SEASONS コンパクト・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
リデンプション | 2009年3月19日 | 24 -TWENTY FOUR- リデンプション vol.1 | 第1〜2話収録 |
シーズン7 | 2009年12月18日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンVII vol.1〜12(DVDコレクターズ・ボックス) | 第1話〜第24話 |
24 -TWENTY FOUR- シーズンVII vol.1〜6(Blu-ray BOX) | 第1話〜第24話 | ||
2011年7月6日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンVII vol.1〜12(SEASONS コンパクト・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
シーズン8 | 2010年12月23日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンFinal vol.1〜12(DVDコレクターズ・ボックス) | 第1話〜第24話 |
24 -TWENTY FOUR- シーズンFinal vol.1〜6(Blu-ray BOX) | 第1話〜第24話 | ||
2012年4月21日 | 24 -TWENTY FOUR- シーズンVIII vol.1〜12(SEASONS コンパクト・ボックス) | 第1話〜第24話 | |
発売元はいずれも20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン。 |
DVDレンタル[]
レンタル開始日 | 巻数 | |
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シーズン1 | 2003年10月3日 | vol.1〜2(第1話〜第5話) |
2003年10月17日 | vol.3〜5(第6話〜第11話) | |
2003年11月21日 | vol.6〜8(第12話〜第17話) | |
2003年12月19日 | vol.9〜12(第18話〜第24話) | |
シーズン2 | 2004年3月19日 | vol.1〜2(第1話〜第4話) |
2004年4月2日 | vol.3〜4(第5話〜第8話) | |
2004年4月16日 | vol.5〜6(第9話〜第12話) | |
2004年4月29日 | vol.7〜8(第13話〜第16話) | |
2004年5月14日 | vol.9〜10(第17話〜第20話) | |
2004年5月28日 | vol.11〜12(第21話〜第24話) | |
シーズン3 | 2004年11月3日 | vol.1〜3(第1話〜第6話) |
2004年11月17日 | vol.4〜6(第7話〜第12話) | |
2004年12月1日 | vol.7〜8(第13話〜第16話) | |
2004年12月15日 | vol.9〜10(第17話〜第20話) | |
2004年12月22日 | vol.10〜12(第21話〜第24話) | |
シーズン4 | 2005年9月2日 | vol.1〜3(第1話〜第6話) |
2005年9月14日 | vol.4〜5(第7話〜第10話) | |
2005年10月5日 | vol.6〜8(第11話〜第16話) | |
2005年10月19日 | vol.9〜10(第17話〜第20話) | |
2005年11月2日 | vol.11〜12(第21話〜第24話) | |
シーズン5 | 2006年9月2日 | vol.1〜3(第1話〜第6話) |
2006年9月23日 | vol.4〜6(第7話〜第12話) | |
2006年10月7日 | vol.7〜9(第13話〜第18話) | |
2006年11月3日 | vol.10〜12(第19話〜第24話) | |
シーズン6 | 2007年9月7日 | vol.1〜3(第1話〜第6話) |
2007年9月21日 | vol.4〜6(第7話〜第12話) | |
2007年10月5日 | vol.7〜9(第13話〜第18話) | |
2007年11月2日 | vol.10〜12(第19話〜第24話) | |
リデンプション | 2009年3月19日 | vol.1(第1話〜第2話) |
シーズン7 | 2009年7月3日 | vol.1〜3(第1話〜第6話) |
2009年8月5日 | vol.4〜5(第7話〜第10話) | |
2009年9月2日 | vol.6〜7(第11話〜第14話) | |
2009年10月2日 | vol.8〜9(第15話〜第18話) | |
2009年11月6日 | vol.10〜11(第19話〜第22話) | |
2009年12月2日 | vol.12(第23話〜第24話) | |
シーズン8 | 2010年10月2日 | vol.1〜4(第1話〜第8話) |
2010年11月5日 | vol.5〜8(第9話〜第16話) | |
2010年12月3日 | vol.9〜12(第17話〜第24話) |
小説[]
竹書房から発売しており、シーズン1から6までは小島由記子訳。リデンプション、シーズン7,8および24 DECLASSIFIED-CTU機密解除記録- は阿部清美訳。
- 24 TWENTY FOUR
- [上巻] (ISBN 9784812413401) - 2003年9月30日
- [中巻] (ISBN 9784812413968) - 2003年10月30日
- [下巻] (ISBN 9784812414255) - 2003年11月29日
- 24 TWENTY FOUR II
- [1] (ISBN 9784812415931) - 2004年3月31日
- [2] (ISBN 9784812416099) - 2004年4月15日
- [3] (ISBN 9784812416129) - 2004年5月15日
- [4] (ISBN 9784812416464) - 2004年6月2日
- 24 TWENTY FOUR III
- [1] (ISBN 9784812418611) - 2004年10月30日
- [2] (ISBN 9784812418628) - 2004年11月11日
- [3] (ISBN 9784812418635) - 2004年11月30日
- [4] (ISBN 9784812418642) - 2004年12月21日
- 24 TWENTY FOUR IV
- [1] (ISBN 9784812423240) - 2005年8月31日
- [2] (ISBN 9784812423486) - 2005年9月21日
- [3] (ISBN 9784812423493) - 2005年10月12日
- [4] (ISBN 9784812423806) - 2005年10月29日
- 24 TWENTY FOUR V
- [1] (ISBN 9784812428368) - 2006年8月26日
- [2] (ISBN 9784812428436) - 2006年9月16日
- [3] (ISBN 9784812428542) - 2006年10月14日
- [4] (ISBN 9784812428559) - 2006年11月11日
- 24 TWENTY FOUR VI
- [1] (ISBN 9784812432259) - 2007年8月30日
- [2] (ISBN 9784812432457) - 2007年9月29日
- [3] (ISBN 9784812432792) - 2007年10月26日
- [4] (ISBN 9784812432808) - 2007年11月20日
- 24 TWENTY FOUR リデンプション (ISBN 9784812437773) - 2009年3月10日
- 24 TWENTY FOUR VII
- [1] (ISBN 9784812438923) - 2009年6月24日
- [2] (ISBN 9784812438930) - 2009年7月24日
- [3] (ISBN 9784812439579) - 2009年9月23日
- [4] (ISBN 9784812439968) - 2009年10月24日
- 24 TWENTY FOUR VIII
- [1] (ISBN 9784812443309) - 2010年9月24日
- [2] (ISBN 9784812443781) - 2010年10月21日
- [3] (ISBN 9784812443798) - 2010年11月26日
- [4] (ISBN 9784812443903) - 2010年12月25日
- MAKING OF TWENTY FOUR 24 (ISBN 9784812428351) - 2007年10月26日
- 24 DECLASSIFIED-CTU機密解除記録-
CTUが創設された当初の任務は、機密扱いとなっていたが、2000年(正しくは2001年だが本書の第1巻、第2巻には2000年と記されている)のアメリカ同時多発テロ事件以降、いくつかが機密解除となった。「CTU機密解除記録」は、その任務を解決するために走り回るジャックの長い一日を書いたものである。テレビドラマ化はされておらず、小説のみでしかジャックの一日を追えない。なお、これらの物語はシーズン1よりも以前の話である。第1巻ではニューヨーク世界貿易センタービルが登場しているのに対し、第2巻では既に9.11が起きたことになっているため、第1巻と第2巻の間に9.11が起こったと考えられる。
- 24 TWENTY FOUR CTU機密記録 カオス理論 (原題Chaos Theory、ジョン・ホイットマン(John Whitman)著) - 2008年2月22日
- [上] (ISBN 9784812433980)
- [下] (ISBN 9784812433997)
- 24 TWENTY FOUR CTU機密記録 感染拡大 (原題Cat's Claw、ジョン・ホイットマン(John Whitman)著) - 2008年3月24日
- [上] (ISBN 9784812434192)
- [下] (ISBN 9784812434208)
- 24 TWENTY FOUR CTU機密記録 消失点 (原題Vanishing Point、マーク・セラシーニ(Marc Cerasini)著) - 2008年4月24日
- [上] (ISBN 9784812434390)
- [下] (ISBN 9784812434406)
- 24 TWENTY FOUR CTU機密記録 OP.ヘルゲート (原題w:Operation Hell Gate、マーク・セラシーニ(Marc Cerasini)著 ) - 2008年6月24日
- [上] (ISBN 9784812434789)
- [下] (ISBN 9784812434796)
- 輸送機撃墜計画。ジャックがいるニューヨークとロサンゼルスのCTUが舞台(午後9時 - 午後9時)。
- CTUロサンゼルス支局に、ロサンゼルス空港に着陸する貨物機が攻撃される計画がある、との電話がかかってくる。 ジャック達は空港に向かい、不審な男達とミサイルの発射台を見つける。銃撃戦の末、ジャックはダンテ・アリーティを逮捕。CTUに身柄を送るが、FBIの捜査官フランク・ヘンズリーが突然現れ、身柄引き渡しを求められる。ジャックはヘンズリーとアリーティとともにニューヨークへと向かうのだが……。
- 24 TWENTY FOUR CTU機密記録 暗黒の掟 (原題Veto Power、ジョン・ホイットマン(John Whitman)著) - 2008年8月25日
- [上] (ISBN 9784812435465)
- [下] (ISBN 9784812435472)
- 24 TWENTY FOUR CTU機密記録 天国の門 (原題Trojan Horse、マーク・セラシーニ(Marc Cerasini)著) - 2008年10月24日
- [上] (ISBN 9784812436356)
- [下] (ISBN 9784812436363)
日本未発売
- 原題Storm Force、デイビッド・ジェイコブス(ヤコブス?)(David Jacobs)著
- 原題Collateral Damage、マーク・セラシーニ(Marc Cerasini)著
その他のメディア[]
- 短編動画:24 CONSPIRACY
Vodafone live!(当時)で配信された、携帯電話版のオリジナルストーリー。1話1分、全24話で構成されている。 シーズン4と同日にCTUワシントン支部で起こった事件を描く。
- ゲーム
- アメリカではPS2用のゲーム『24: The Game』が発売され、キーファー・サザーランドもジャック役の声優として出演。
- 日本国内では携帯電話用アプリとして、NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、au向けに2作品が配信中。
- 「24:ザ・モバイルゲーム」(シーズン3と4間のストーリー)
- 「24:エージェントダウン」(シーズン4と5間のストーリー)
- ケータイゲーム用に書き起こされた完全オリジナルストーリーで、シナリオパートと任務パート(数種のミニゲーム)でゲームが進む。
- 2008年9月8日にパチスロ機『24 -TWENTY FOUR-』が大都技研から発売された。また同パチスロ機のシミュレータ(プレイステーション2用)も、同年10月9日にパオンから発売された。2010年8月には同じく大都技研から、パチンコ機『CRぱちんこ24 -TWENTY FOUR-』が発売されている。
関連項目[]
- 米国政府用語一覧
- アメリカ合衆国の政治
- テロリズム
- 連邦捜査局
- 国際刑事警察機構
- 特殊急襲部隊
- ニキータ - 製作総指揮のジョエル・サーノウとロバート・コクランが過去に手がけた海外ドラマ作品
- カロリーメイト - 「大統領訪日中の大規模ネットワーク攻撃を阻止するためにジャックが特命を受ける」という設定でコラボレーションCMを展開
- ワンナイR&R - スペシャルで2回、パロディを放送(主役は轟)。本家の出演者(ザンダー・バークレー、サラ・クラーク夫婦とカルロス・バーナード)が実際に登場、コントにも参加している。
- THE WAVE! - 2005年の夏に日本のフジテレビが製作し放送したリアルタイムドラマ
- ザ・シンプソンズ - 2007年に「24 Minutes」という題名のパロディを放送。キーファー・サザーランドとメアリー・リン・ライスカブが本家と同役でゲスト出演(シンプソンズは24と同じくFOXで放映されている。)。
- クレヨンしんちゃん - 野原ひろしの朝の24分間を描いた「父ちゃんの24だゾ」が放送された。(野原ひろしの声優である藤原啓治は実際に24に出演したことがある。)
- どきどきキャンプ - 24をテーマにしたコントを持ちネタとする。
- プリズンブレイク - レンタルビデオショップのCMの中で同作品の主人公マイケルと24のジャックがDVDのレンタル売り上げを競ったことがある。最終的にはプリズンブレイクに№1の座は奪われたが、ジャックはマイケルを祝福した。
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 当初は2008年1月〜5月に放送予定だったが、2007年-2008年全米脚本家組合ストライキにより制作が延期された。
- ↑ 米人気ドラマ「24」終了へ 日本でも人気 - 47NEWS 2010年3月28日
- ↑ Entertainment Weekly - '24': So Good It's Scary (英語)
- ↑ 「24 TWENTY FOUR」のファイナルシーズンが日本初放送!テレビ東京系で4月から放送決定!webザテレビジョン 2011年2月2日
- ↑ 詳細は、[1]・東日本大震災におけるテレビ関連の動き#ドラマを参照。
- ↑ 「24」レンタル異常人気、朝から行列(日刊スポーツ、2004年6月15日)
- ↑ 2008年8月31日に運営終了。グッズ販売もその後終了している。
- ↑ 当初のタイトルは『24: Exile』であった。
- ↑ ただし、これまでどおり多くのロケはロサンゼルスで行われた。
- ↑ 東北地方太平洋沖地震による震災の発生、福島第一原子力発電所事故の状況を考慮し、ファイナル・シーズンの代替で放送。
- ↑ シアターGOLDが廃枠となったため。
- ↑ 米人気ドラマ「24」のK・サザーランド、飲酒運転で逮捕(ロイター、2007年9月26日)
- ↑ キーファー、またもや御用になっていた・・・。(海外ドラマNAVI、2009年5月14日)
外部リンク[]
公式[]
- 24 -TWENTY FOUR-(フジテレビ内公式ホーム)
- 24 -TWENTY FOUR- シーズン5(テレビ東京公式)
- 24 -TWENTY FOUR- ファイナルシーズン(テレビ東京公式)
- FOX Japan 24(日本語版)
- 20th Century FOX Home Entertainment: 24(日本語版)
- 24 The Game公式サイト(英語版)
- CalCalorie Mate × 24[CTU日本支部]
- FOX 24(英語版)
- 24 TWENTY FOUR DVDコレクション DeAGOSTINI
- FOXtv モバイルサイト24(日本語版)
データベース[]
- "24" at the Internet Movie Database (英語)
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